ONLINE
SALON
U FU FU
う
ふ
ふ
わたしたちは
おいしいもの 楽しいこと ばかばかしいこと
が大好きなふたりです
ふたりとも
年齢も性格もバラバラで
お互いに得意なことが違う
食と暮らしについて
それぞれ活動をするふたりが
自由にもてなしを実験する場
うふふを作りました
おもわずうふふ、とほころんでしまう
美味しくて楽しい時間のこと
わたしたちのもてなしにルールはありません
春夏秋冬
季節ごとに開くうふふの食卓に
皆さんをご招待します
春のお品書き
ちらし寿司
と
日本酒
春といえば出逢いと別れ。
別れあれば出逢いあり。
陽気はぽかぽか。
うきうきるんるんな季節には
おめでたい料理を作りましょう。
ひな祭りでなくても
ウキウキした時が作りどきです。
ちらし寿司
みんなで食べたら
ごきげんさん
うふふ拝
お洋服もうふふな春色でコーディネイト
パ
タ
パ
タ
ワンポイントの桜がにくい演出
さて、
はじめましょう
今回、うふふを始めるタイミングがちょうど春になり、自然な流れで二人の口からちらし寿司作ろう!そうだそうだと盛り上がりました。「ひな祭りに合わせる?いいよいいよ、大人だもん」ということでうふふのタイミングで。普段はできるだけ簡単で美味しいものを食べたい二人には少し高ハードルな料理だけど二人で作ればなぜかへっちゃら!料理は誰かのためにだからこそやる気が起きるけれど、たまには”わたしたち”の為だけにする料理もとっても楽しいものです。
簡
ちらし寿司の レシピ
単
あやふやレシピ。ちょっと適当位で良いのです
きちんと作りたい方は調べてくださいね
◎材料
昆布
米 1.5合
Aお酢 100ml
A砂糖 大1
A塩少々
B醤油 大1
B酒 大1
Bみりん 大1
B砂糖 大1/2
いくら
えび(寿司用)
蓮根 7cm位
干し椎茸2,3個
人参 5cm位
さやインゲン
桜でんぶ
◎作り方
うふふ、
❶
のこだわり
決してお料理上手ではない私たち
材料が素晴らしければ、どうしたって美味しくなるのですよ
松合食品
純玄米酢
決め手となる調味料には拘って。
お酢は速醸法と静置法という工程の差で、ツーンと鼻にくる刺激がとても変わります。自社栽培の無農薬米を使って作られた松合さんのお酢は後者の作り方。存在感はあるけれどマイルド、玄米ならではの深みのある味わいです。
お酢にしっかりと
漬け込むえびちゃんは全体の味を引き締めてくれます
PARKLIFE PRODUCTIONS
平飼卵
ちらし寿司の具材の中で縁の下の力持ち、隠れ主役の錦糸卵。大磯で自然養鶏で育てられる鶏たちの卵は自然なレモンイエロー。手作りの発酵飼料を食べている鶏たちはとっても健康!ふわっふわの錦糸卵、見ているだけで幸せな気持ちに・・
(Instagram: @parklifeproductions)
錦糸卵作りはフライパンをしっかり温めないと、フワッとしないので要注意!うふふは
1枚目は失敗(笑)
春色を、
あつめて
春のイメージカラーは、やっぱりピンク
桃色、桜色、でんぶ色、ウキウキワクワクするよね〜
④
②
⑤
③
①
⑥
①お花
当日のメニューを伝えて、食卓に合う花をムギハナさんに選んでもらう。淡く優しい色合いのラナンキュラスとクリスマスローズは、料理にぴったりの春色ブーケで、テーブルが一気に華やかに。
③でんぶ
ちらし寿司には欠かせないでんぶは、使用頻度が少ないので買うのを躊躇しがちだけど、見た目の良さは格段に上がる。どこかなつかしい甘さも楽しんで。
④箸袋
お箸袋は和紙で手作り。この方法でお正月などきちんとした食卓を作りたいときにおすすめ。花の形をかたどった紙を添えてひと工夫すると、うふふな仕上がりに。
⑤テーブルクロス
大切にしているイタリアの布を、テーブルクロスがわりに。華やかなちらし寿司に負けず劣らず、相乗効果大!
⑥箸やすめ
赤蕪を塩で揉んで酢に漬け込んだ簡単ピクルス。同じ酢を使った料理でも、食感が違うので良し。ガラスの器に盛って、春色を楽しんで。
うふふ、
❷
のこだわり
おうちにあるもので代用できたら
お買いものしなくても、ハッピーな食卓のできあがり
テイクアウトのピザを
切り分けるのにもgood!
寿司桶代わりのパーティープレートは、メッシュのお皿とステンレスのお皿が入れ子になっています。プレートをひっくり返すとカッティングボードになったり、鍋敷代わりにも。ひとつで何役もこなす道具はとっても便利。キャンプ道具は合理的でシンプルなものが多いので、普段の気取らない食卓や、おもてなしにも大活躍です。
◎箸袋のつくりかた
(参考・折形デザイン研究所)
書道用半紙(A4)を横向きにおく→左から右へ半分に折る→さらに半分に折る→
→今度は右から左へ半分におり、左端はぴったりつけず少し間隔をあける→箸の2/3が隠れるくらいまで箸を入れ下部を山折にする→箸を抜いたら、二つに山折にして下部の折った部分に差し込んで箸置きに。最後は広げてお口を拭いてね。
そろそろ、
おひらき
縁もたけなわ。楽しかったなぁ〜
ほろ酔い気分で、そろそろお開きにしましょう
撮影裏話
一番の失敗は酢飯に混ぜ込む為のみじん切りにしたレンコンを茹で忘れていたこと!そんな失敗しちゃう訳?!はい。そうなんです。でも、全然美味しいよー!!!そんな言葉ひとつで本当に救われますよね。
「美味しい」って魔法の言葉。日頃御飯を作ってもらっている家族の皆さん。美味しいって言葉、掛けてあげていますか??お願いします。って何の話だ。うふふ。
始まりは宴から
私たちは打ち合わせも兼ねて?定期的に宴を開きます。手軽に美味しいものを食べたいので頼るのはピザ。いつもピュアカリさんのピザをテイクアウトして、少しだけ副菜を用意したりしなかったり。そこに美味しいワインか日本酒を持ち寄って、楽しく酔っ払って5時間経つこともしばしば。後半は目がとろんとしながら話したり。こんなに楽しい企画が生まれたのはやっぱりこの宴から。外食も良いのだけど。お家で良い時間を楽しむことがとても大切なのです。
次回のうふふは?
初めてのうふふ。いかがでしたか?
私たちのドタバタ、わちゃわちゃ、うふふ。
伝わりましたでしょうか?
次回は夏のうふふを計画しています。
みなさん、ごきげんよう!
うふふ、
なふたり
と も み と ま さ みTOMOMI+MASAMI